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【超簡単】楽天ペイでSuicaを設定、チャージする方法を解説。あの便利機能が使えないデメリットも

楽天ペイ
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楽天カードタッチ決済(クレジットカードタッチ決済)が使える公共交通機関は、まだまだ少ない…。

このサイトが勧めるタッチ決済の弱点でした。

ただし、楽天ペイならその弱みを補うことができます!

楽天ペイアプリは、モバイルSuicaを登録することができます。

楽天ペイSuicaがあれば、

  • 券売機に並ぶ必要なし。スマホから残高をチャージできるため
  • 自動改札機の前で、残高不足が心配にならない。スマホから残高をチャージできるため

急いでいる時、混雑している時に、時間と心の余裕が生まれますよ。

私の使ってみた感覚としては、一部の鉄道で利用できるクレカタッチ決済よりも改札機の読み取りはスピーディ

楽天ペイSuicaでできることやメリット・デメリット、設定手順から残高のチャージ方法まで、この記事を読めばOK!

まるごと解説します。

楽天ペイSuicaが使えるのは、おサイフケータイ機能があるandroid端末のみ。
iPhoneは、モバイルSuicaと楽天ペイを連携して、チャージのみ可能です。

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楽天ペイSuicaでできること

楽天ペイのSuicaでは、下記のことができます。

  1. モバイルSuicaへの会員登録・発行
  2. 利用中のモバイルSuicaアプリとの連携
  3. 楽天ペイアプリに登録された楽天カードによる入金(チャージ)
  4. 利用履歴、残高の確認
  5. モバイルSuicaアプリで購入したSuica定期券・Suicaグリーン券の表示
Suicaってどこで使えるの?

日本全国の鉄道・バスで使えます。
ただし、長距離の移動や、各交通系電子マネー(ICOCAやTOICAなど)のエリアをまたぐ移動には使えません。
下記のマークがあるお店で買い物をした際の支払いにも使えます。

出典:JR東日本HP

メリット3選

楽天ペイのSuicaを使った場合のメリットを3つ紹介します。

楽天カードや楽天ペイで「楽天経済圏」を利用している人には得におススメです。

買い物や携帯電話、旅行、電子書籍などに加え、移動も楽天に統一することで、さらに楽天ポイントが貯りやすくなり、使える機会が増えますよ。

チャージで0.5%還元

楽天カードで残高をチャージすると、200円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。

ポイントはチャージの翌日に受け取れます。

楽天カード以外のクレジットカードではチャージできません。

出典:楽天ペイ

楽天ポイントでチャージできる

楽天ポイントでもチャージができます。

ポイントは現金より優先してどんどん使っていくことを、このサイトではおすすめしています。

日常生活に必要不可欠な“移動”で楽天ポイントが使えれば、家計の手助けになりますね!

期間限定ポイントはチャージできません。

利用履歴・残高を確認できる

楽天ペイアプリから残高や利用履歴を確認できます。

「駅で残高を確認する」という、カードのSuicaではできなかった悩みが解消されます!

混雑している自動改札機を残高不足で通れず、恥ずかしい思いをすることもなくなりますね。

会社の経費や家計管理でも、交通費を精算しやすくなりますよ。

デメリット2選

本家モバイルSuicaと違い、楽天ペイSuicaではできない若干不便なこともあるので紹介します。

オートチャージができない

Suicaのオートチャージは、残高が設定金額以下になると、自動改札機を通った際に自動でチャージされる仕組みです。

残高を気にする必要がなくなり、理論上、改札で止まる心配はなくなります。

現在、オートチャージができるクレジットカードはビューカードのみ。

楽天ペイではできません。

ただし、「夜間自動チャージ」機能があり、午前1:30~3:30に残高が指定した額以下になると、自動でチャージするよう設定できます。

これがオートチャージの代わりになりますよ。

定期券、グリーン券が購入できない

定期券やグリーン券は購入できません。

JR東日本が提供するモバイルSuicaアプリからは購入できるので、日頃から良く利用する人は、モバイルSuicaアプリと楽天ペイSuicaを一緒に活用しましょう。

モバイルSuicaアプリで購入した定期券やグリーン券は、楽天ペイアプリで表示することができます

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楽天ペイにSuicaを連携する方法

Suicaの新規発行は会員情報を入力するだけ。モバイルSuicaからの連携は、ボタンを数回押すだけです。

新規発行は数分、モバイルSuicaからの連携は1分もかからないくらい簡単です。

Suicaを新規発行

1.楽天ペイホーム画面でモバイルSuicaのアイコンを押す

2.①利用規約を確認②「規約に同意して次へ」を押す

出典:楽天ペイ

3.メールアドレスの認証

出典:楽天ペイ

4.会員登録に必要な情報を入力し、「同意して登録する」を押す。

出典:楽天ペイ

5.新規登録が完了

出典:楽天ペイ

モバイルSuica

1.楽天ペイホーム画面でモバイルSuicaのアイコンを押す

2.「モバイルSuicaを連携する」を押す

出典:楽天ペイ

3.①利用規約を確認②「規約に同意して次へ」を押す

出典:楽天ペイ

4.楽天ペイアプリに反映され連携完了

出典:楽天ペイ

カードのSuica

カードのSuicaの場合は、まずモバイルSuicaアプリに情報を移行してから楽天ペイに連携します。

1.モバイルSuicaアプリをダウンロード

2.アプリで、カードからモバイルSuicaへ移行

詳しくは、JR東日本のHPで。

3.楽天ペイに連携。上記のモバイルSuicaからの手順のとおり

設定できない場合

Android端末なら「おサイフケータイ」機能が搭載され、OSバージョンが6.0以上の機種でのみ利用できます。

楽天ペイアプリを開いた時に、右上にSuicaのアイコンが出ない場合は、端末が対応していない可能性があります。

チャージ方法

楽天カード、楽天ポイント、夜間自動チャージの3つの方法を解説します。

いずれも、まずは楽天ペイアプリのSuicaアイコンを押します。

楽天カード

1.「チャージ」を押す

出典:楽天ペイ

2.チャージする金額を入力

出典:楽天ペイ

「+1,000」などのボタンの他、自由に金額を入力できます。

3.指紋認証やパスコードで本人認証

出典:楽天ペイ

4.チャージ完了

出典:楽天ペイ

楽天ポイント

1.「ポイントチャージ」を押す

出典:楽天ペイ

2.チャージする金額を入力

出典:楽天ペイ

3.指紋認証やパスコードで本人認証

出典:楽天ペイ

4.チャージ完了

出典:楽天ペイ

夜間自動チャージ

1.「夜間自動チャージ設定」を押す

出典:楽天ペイ

2.「夜間自動チャージ」をオンにして金額を入力

出典:楽天ペイ

3.設定完了

出典:楽天ペイ

楽天ペイのSuicaで支払う方法

支払い方法は、スマホをかざすだなのでとても簡単です。

スマホの画面オンや、楽天ペイアプリの起動は不要です。

自動改札機

自動改札機を通る際にスマホをかざすだけです。おなじみの「ピッ」という音が鳴ります。

店舗

1.会計時に店員にSuicaで支払うことを伝える。

2.読み取り機にスマホをかざして決済音がなったら完了

まとめ

この記事のポイントをまとめると、

  • 楽天カードからのチャージで楽天ポイントが貯まる
  • カードSuicaやモバイルSuicaからも、楽天ペイSuicaに連携できる
  • モバイルSuicaの全ての機能が使えるわけではないので、併用の検討も

ニーズによって、楽天ペイSuicaの使い方が変わります。

楽天経済圏を利用していて、Suicaをたまに使う人は楽天ペイSuicaのみ

通勤・通学でSuicaの機能をフル活用している人は、モバイルSuicaと併用

楽天ペイをインストールしてSuicaを使う
楽天ペイ-楽天ポイントカードも利用できるスマホ決済アプリ

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楽天カードを発行してSuicaを使おう

楽天ペイSuicaを使う最大のメリットは、楽天カードからのチャージで、楽天ポイントが貯まること。

楽天カードをまだ持っていない人は、すぐに発行しましょう。

鉄道やバスで移動するだけでポイントが貯まってとってもお得です。

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