楽天カードを使っている人なら、楽天ペイ請求書払い。
公共料金を支払うのにピッタリです。
「値上がりが激しい電気代だって、楽天ペイならポイントがもらえてお得♪」
と、思っていたのですが、
実はそう簡単な話ではありません。
電気代を楽天ペイ請求書払いで払う際には、金額によって損をしてしまう場合があるんです。
この記事では、たった一つの注意する点を解説します。
結論は、
払込用紙の発行手数料よりも、ポイント還元が多い場合はOK
毎月、電気代が高額な家庭は、お得になる可能性があります!
最後までチェックしてください。
払込用紙の発行に手数料が発生
電気代に楽天ペイ請求書払いを利用する場合、払込用紙のバーコードを楽天ペイアプリで読み取る必要があります。
そう、
この記事でお伝えしたい注意点は、
払込用紙を発行するために、月額数百円の手数料がかかるということ。
楽天ペイ請求書払いでは、電子マネー「楽天キャッシュ」を楽天カードでチャージすると、チャージ額の0.5%が楽天ポイントとして還元されます。
発行手数料の月額と還元ポイント数を比較して、手数料を上回るポイントが受け取れるなら、請求書払いを使うとお得ということになります。
この点を踏まえ、各電力会社ごとに、還元ポイントが発行手数料を上回る電気代を見ていきましょう。
各電力会社の手数料とお得な電気代
電気代の支払いに、楽天ペイ請求書払いが使える電力会社は4社です(2023.12.8時点)。
- 東北電力
- 東京電力エナジーパートナー
- 関西電力
- 中部電力コミカライズ
各社の払込用紙の発行手数料と、還元ポイントが発行手数料を上回る電気代はこちら↓↓
電力会社 | 手数料(月額) | 電気代(月額) |
---|---|---|
東北電力 | 110円 | 22,000円 |
東京電力エナジーパートナー | 220円 | 44,000円 |
関西電力 | ||
中部電力コミカライズ |
東北電力の手数料が、他の3社に比べて半額です。
楽天ペイ請求書払いでお得になるハードルが頭一つ抜けて低いですね。
月22,000円、44,000円未満ならクレジットカード払いでも
上の表のとおり、東北電力なら月22,000円、そのほかの3社なら月44,000円以上の利用で、楽天ペイ請求払いのポイントが発行手数料を上回ります。
ちなみに、一般家庭の電気代の平均は下記のとおり。
世帯人員数 | 電気代の平均月額 |
---|---|
1人 | 5,842円 |
2人 | 8,930円 |
3人 | 10,285円 |
4人 | 10,689円 |
5人 | 11,124円 |
6人 | 17,474円 |
平均額と比べると、月22,000円や44,000円はかなり高額ですね。
これを考えると、独り暮らしの人や家計を節約している人は、クレジットカード払いがおすすめです。
残念ながら、当サイトでおすすめしている楽天カードは、電気代のポイント還元率が0.2%と低いです。
公共料金の支払いだけは、三井住友カードやその他のクレジットカードを検討してみてはいかがでしょうか。
✅楽天カードと三井住友カードを徹底比較!公共料金のポイント還元率も
→楽天カード、三井住友カードの2枚持ちはあり!? 実際に使ってみて、比較を徹底解説
まとめ
この記事のまとめです。
固定資産税や自動車税など、
払込用紙の発行が無料の公共料金の場合は、楽天ペイ請求書払いがおすすめです。
公共料金の特徴を踏まえ、最もお得な支払い方法を引き続き考えていきましょう!
楽天カードを作れば、
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